2019/08/01

【07/30】やっと平水か、梅雨も明けて釣れ出す《田代運動公園》

  • 【場所】中津川田代運動公園
    楽しい水遊び
  • 【天候】晴天、気温34℃
  • 【仕掛け】水中糸:メタコンポ004,007号、掛け針:セッカ6.5号-4本イカリ
  • 【日釣り料/ おとり】1500円、囮500円/匹(野口おとり店)
  • 【駐車場所】運動公園河川敷
  • 【釣果・コメント】16尾、14-18㎝。平水に近づいて釣りやすくなった。
    午前中浅場で数尾ゲット。午後は公園前の平瀬から下瀬まで釣り下がってテンポ良く掛かる。特に、下瀬流心で待つと良型が飛び掛かる。良型が良型を呼び糸が飛ばされる場面もあった。結合部は毎回新しくした方がいいかな。
    梅雨が明けてやっと手に汗握る格闘が始まった。面白くなってきたね!。
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 やっと平水に近づいたか。これまでは運動公園に集中していた釣り人がばらけたとか。
最近放流したアユが動いたとの情報もありや。
 今日は、浅場でおとりを捕って瀬を攻めて見たい。

【午前9:00-11:30】
 天然遡上が少なくアユの姿は見えない。暫し着替えながら釣り人を見ていると、浅場やチャラ瀬で泳がせている人には、時折竿が曲がっている。あんな所でと思うような所で掛かっている。
ザラ瀬や中途半端と言うか中程の筋ではダメなようだ。

 さて、浅場で泳がせるが、オトリが言う事を聞かない。替えのオトリに交換すると、スーッと上へ泳ぐ。これならと相手任せで目印が弾ける。掛かりましたね。浅場では左右に走るので落ち着くのを待って引き抜き。そのはず瀬掛りでした。
この場所でオトリサイズ3尾ゲット。
なんてことはない浅場

【午後12:30-15:00】
 午後に備えて早上がり。今日はとにかく暑いです。
風通しの為ドアを開けた後席で、冷えたビールで体を癒す。これもアユ釣りの楽しみのひとつです。😋

 固めの竿に持ち替えて平瀬からスタート。
水が落ちて川底まではっきり見えます。思っていたより石が少ないんですね。
いつもより掛かりません。でも釣り下がりながらぽつりぽつり。
 ここいらから瀬の始まりでしょうか。平水とは言え流れは強い。手前からオトリを沈め芯を引き上げるとドカン、対岸際でもドカン。良型が掛かります。流れに乗って走るので、しっかり溜めないと持っていかれます。アユとのやり取りに負けないように。
ここいらから瀬が始まり、釣れ出す

  更に下って行くと、中程から開けてきます。それでも水深もあり流れもきつい。
足元から沈めて、対岸のヨレに向かい途中でドカン。えっ!こんな所で掛かるの!竿を立てましたが、グイグイ下流に持っていかれまーす!。溜めきれず下流へ移動中プッツーン目印がヒラヒラ。やられました!。こんな事これからしばしばだと嬉しいですね。
 飛ばされたのは、004号と下付け糸03号との編み込みかと思ったらそうではなく、03号と仕掛け糸との接合部(3回ひねり)でした。編み込みは、二重折り返しに付け糸を合わせて、ナイロン02号で20回以上編み込みです。
接合部は、日に日に変えたほうがいいですかね。
 この後、スペアの007号に替えて、問題なく取り込めましたが、アユたちのファイトに敬服して早上がり。
楽しくも疲れました。良い意味で。😌
瀬の中程から下流を見る、オトリが沈めば・・・

釣果16尾、18cm-5本

【今日のワンポイント】
 オトリが替わらないと野鮎は追わない。暑さでオトリの弱りは早い。泳ぎも悪くなる。
よって、この時期先ずは野アユの確保が先決です。
活性が高ければ瀬を攻めることも可能ですが、先ずは安全サイドで水通しのよい浅場で野アユを確保しましょう。場所によっては岸際の緩い所も良いかもしれません。臨機応変に。